平成18年2月ー定例会の報告
県議会2月定例会が2月21日から3月22日までの30日間の会期で開かれ「平成18年度一般会計予算(案)」を初め「地方分権改革の推進を求める意見書」などの議案が可決されました。
会派(自民党刷新議員会)代表として、「県民の安心・安全の確保」「広島県の魅力づくり」「地域の課題」など、当面する諸課題への取組みについて質問しました。
具体的に動き出した「佐伯警察署」の設置
佐伯区は西区にある西警察署の管轄となっており、昨年は湯来町も編入されるなど区域が拡大、一行政区一警察署体制の整備の上からも『佐伯警察署』の早期実現が期待されております。
地元県議と共に昨年9月に佐伯区内町内会連合会の代表を伴い、県知事・議長、県警本部長に陳情し、2月定例会においても会派を代表して、佐伯警察署の早期実現についてただしました。
(答)広島市内においては「一行政区一警察署体制」が整っておらず、効率的な警察活動が図れないこと等の課題があり、現在策定中の新たな総合計画に「一行政区一警察署体制の導入に向けた警察署の計画的整備」を掲げている所です。
佐伯区管内でも事件・事故の発生など警察事象が多いことや管轄面積が広大となったことから、地域住民も治安の不安を感じ、早期の警察署設置の強い要望がある事等について十分理解しております。
こうした状況を解消するためには、広島市内の「一行政区一警察署体制」の実現が必要であり、とりわけ佐伯区への警察署の新設が重要な課題であり、今後、財政事情を見極めながら早期実現に努めます。
地域の安全・安心の行動『交番相談員』配置の推進
地域の安全・安心の拠り所となる交番の機能を強化し、県民サービスの向上を図るために『交番相談員の配置』が進められております。
既に、昨年交番相談員が五日市中央交番に配属され本年度は「五日市駅前交番」に配置される計画となっており、引き続き他の地区への交番相談員の早期配置についてただしました。
(答)『交番相談員の配置』計画に沿って順次相談員の配置を進めており、引き続き各交番へも配置し地域に根ざしたきめ細やかな活動が図られるよう努めます。
防災・危機管理体制『洪水・高潮・土砂』対策の推進
県では自然災害の未然防止を図るため、ハード面の対策として、河川施設や海岸保全施設、砂防施設等の整備に当たって重要度や緊張度の高い箇所から計画的に進められ、また、各自治体が作成するソフト対策面での「洪水・高潮ハザードマップ」づくり等を支援するなど、自然災害に強いまちづくりを目指しています。
これら自然災害に対する諸施策に必要な予算措置についてただしました。
(答)昨年は水害や土砂災害が数多く発生し、被災施設等の早期復旧に向け、国庫補助事業により鋭意取り組んでいるところであり、危険区域内に人家が集中している箇所など、緊急度や重要度の高い箇所から順次施設整備を進め行く計画です。
今後とも、ハード対策に加え、ソフト対策面も併せて総合的な防災対策を進め、地域住民の安全安心の確保に努めます。
地域課題では『サルによる農作物被害』の対策
鳥獣による農作物の被害は、農業生産へ大きな損害を与えている。
野菜や果樹等を中心に、佐伯区湯来地区や安佐北区内で被害が集中しており、『イノシシ・サル』による被害防止についてただしました。
(答)対応としては、捕獲活動・進入防止策など、実情に応じた対策を取っておりますが、全国各地の先進的な取組みなどの情報提供に努め、被害対策に取り組む市町を支援してまいります。
県民の安全の確保
1 「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動の推進
①犯罪の起こりにくい安全なまちづくりの推進
②子どもを犯罪から守るための取り組み
2 歓楽街の環境浄化について
・迷惑防止条例改正及び風俗案内防止条例の制定に伴う県民への周知、実効性の確保
3 佐伯警察署の設置について
・広島市における一区一警察署実現に向けての佐伯警察署の整備について
魅力ある広島県の創造
1 広島都市圏における道路ネットワークの早期整備について
・都市高速道路ネットワークの早期整備
・一般国道2号西広島バイパス都心部延伸(観音高架)の早期整備
2 広島県の観光振興について
・大型観光キャンペーンの成果とその後の観光振興について
3 県内企業の海外展開の推進について
・化工食品の輸出支援等、販路開拓への支援
4 広島市民球場の建替え及び跡地利用について
州都広島に相応しいシンボル的な施設として整備すべき
本県のスポーツの振興
1 スポーツの振興
・競技力の向上に向けた取組み
地域課題
1 鳥獣による農作物被害対策への取り組み
・サルによる農作物被害対策の推進
2 台風災害の早期復旧及び今後の被害防止への取り組み
・湯来町志井築地すべり対策事業の推進
・水内川災害復旧工事の推進
・今後の被害防止への取組みについて
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